一旦絶望。
一旦絶望しておくのです。
落ちるとこまで落ちて、
そしたらなんか
飽きて、つまらなくなって
あとは這い上がるだけなのです。
だから、
だからね、
今は今に一旦絶望しておくの。
20歳。まだまだ。
ついこの間まで10代で、未成年で、制服着てて、色んなものに、人に、守られていた。
まだまだこれから。まだまだ、なのよ。
全部知ってると思ってた。全部わかってると思ってた。
けど、守られていただけだった。学校という、家という、地域という、檻の中で飼われていただけだった。
大切に育てられて、外に出た者たちには、
あまりにも刺激が強すぎる世界で
これからどんな人生を描いていくのだろう。
自らの手で。
ちょっとダークになった夜。
朽ち果てろ。私のこと馬鹿にしたやつ、傷つけたやつ、下に見たやつ、全員。
全員朽ち果ててもがいてしまえ。
おかげさまで、こっちは幸せにやってんだ。
邪魔すんな。
日常。
なんのヘンテツもなく、ただ平和に穏やかに、『めんどくさい』『だるい』『眠い』と言ってられる毎日が、どれだけ幸せなことか。
見てる景色全てが幸せ。
人。
幸せ。人と笑える幸せ。
大好き。最高。
何年経っても、よろしくお願いします。